エルメスのボリードって人気なの？

エルメスのボリードは1923年に誕生しました。今ではバッグにファスナーがついてることなんて当たり前の時代になりましたが実は、このボリードこそがバッグに初めてファスナーを採用したバッグなんです！

そんな歴史のあるエルメスのボリード。エルメスというと、バーキンやケリーが目立っていますがエルメスの中のレザーバッグでは実用的なバッグのナンバーワンと言えるでしょう。控えめなデザインと実用性で場所を選ばす持てるバッグです。エルメスの革製品はなかなか入手が難しく直営店へ行っても店頭に並んでいません・・・。そんな中でも、ボリードは多少(ベーキンやケリーと比べて)手に入れやすいかな・・・という印象があります。

そんなボリードの買取価格の最新情報をお知らせいたします。

ボリード31

(2019.9月現在)

※その他の色、素材、状態がBランク以下も買取しております。お問い合わせください。

※未使用品とは製造刻印が最新のものが対象となります。

ボリード27

(2019.9月現在)

※その他の色、素材、Bランク以下も買取しています。お問い合わせください。

※未使用品とは製造刻印が最新のものが対象となります。

高く買ってもらうためのポイントは？

せっかく買ったバッグを、どうしても手放さないといけない。せっかくなら少しでも高く買取してほしい！それは誰もが思うことです。

そこで、高く買取してもらうためのポイントをまとめました。これからバッグを売りたいと思っている方もいずれ売ろうかなと思っている方も、必見です。

付属品が揃っているものは、やはり高額査定！

• バッグ本体
• カデナ(キーが2本)
• クロシェット
• ショルダーストラップ
• レインカバー
• 冊子
• 保存袋
• 箱

ボリードを直営店で購入すると上記のような付属品が入っています。付属品の有無は、買取の際の重要なポイントとなります。いずれ、売却するかもしれない製品の付属品は捨てずにきちんと保管をしていただくことをオススメします。直営店で購入した際のレシートがあるようでしたら売却時に提示することで、さらに査定額がUPする場合もあるかもしれません！

現在、いちばん高く買い取ってもらえる製造刻印は‘D’

エルメスがお好きな方ならご存知の通りエルメスの革製品には、製造された年代がわかるアルファベットの刻印が印字されています。(一番左上の D が製造年の刻印)

エルメスの製造年の刻印を調べるにはこちら

最新の製造刻印が印字してある製品はやはり高額査定に繋がります。特に未使用品の買取価格には、製造年の刻印が大きく関わってきます。

例えば、同じ未使用品の買取価格でも
2019年(Dの刻印)の未使用品>2015年(Tの刻印)の未使用品となります。

金具に保護シールがついているとさらに査定額がUPするかも？

エルメスのバッグの金具には、購入前は傷がつかないように保護シールが付いている場合があります。通常であれば、購入したら保護シールを剥がして使用だと思います。しかし買取に関しては、金具の保護シールを剥がしていない状態というのもポイントとなります。

しかし、この保護シール！剥がして使用してください、とブティックでも説明があるようです。保存状態にもよるとは思いますが貼ったままだと数年すると金具が変色してしまうなんて話も聞きますので、ご注意ください。

まとめ

エルメスの人気バッグ、ボリードの買取価格をまとめてみました。最近では、直営店やエルメスオンラインショップでもたまに見かけるようになったと噂のあるボリードです。最新情報をこまめにチェックして、売却の際の参考にしてみてください。