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シャネル今回は、久しぶりに買取させていただいたシャネルの『ダイアナ』フラップバッグをご紹介します!
まずは、知ってる方も多いとは思いますがこのバッグの名前の由来から。
“ダイアナ”と聞いて思い浮かべる人物はこのお方!
この美しいお方ですね。ダイアナ元王妃です。
ダイアナ妃は1988年の初めてのフランス訪問の際に、シャネルから贈呈されたこのチェーンバッグを着用されていました。「ダイアナ・フィーバー」と呼ばれるほど世界的人気のある王妃が着用していたことから、シャネルのこのチェーンバッグが大注目されました。
そしてこのチェーンバッグが通称名として“ダイアナ”と呼ばれるようになりました。
大人気な王妃であったため、いろいろな憶測が飛び交っていますがダイアナ妃がシャネルを着用しているのは王妃の初期のみであることが原因でシャネルを着用することはなくなったとか。(チャールズ皇太子とカミラ夫人とのいろいろで)
そのため、このシャネルのバッグはかなりダイアナ妃が持った貴重なシャネルのバッグとも言えます。
ダイアナ妃はチャールズ皇太子と離婚後、1997年に交通事故で帰らぬ人となりました。今年、没後25周年を迎えます。ダイアナ妃を題材とした映画も公開されました。
生前から世界中に愛された王妃でしたが、没後もこれだけ人々に愛されている王妃はダイアナ妃だけではないでしょうか。そしてこの通称名のついたシャネルのフラップバッグは、今から30年近く前に販売されていたものが中心ですが現在もなお高価買取されています。
今回買取させていただいたダイアナフラップバッグは、バッグ内側にあるシリアルシールが健在でした。30年近く前のバッグですとシリアルシールがはがれてしまっているものや番号がはっきりとわからないものも多いです。
今回のバッグは7桁の製造番号2※※※※※※がはっきりと読めました。7桁の2番台の製造番号ということで90年前後に製造されたバッグと推測されます。
ダイアナフラップバッグは、シャネルの初期バッグということがシリアル番号でわかります
今回買取させていただいたフラップバッグは、非常に美品でした。30年前のバッグでも保存状態によってここまで綺麗な状態を保てるということですね。
チェーンストラップの押し跡、小傷などはありますが全体的にコンディションが良い状態です。
内側もきれいです。経年にともなった匂いはどうしてもついてしまいますが。
金具もコンディション良いです。
内側に印字されているCHANELロゴもきれいに残っています。
付属品の箱、Gカードも付属されています。
30年以上前のバッグですと『ヴィンテージ』として分類されるアイテムとなります。ヴィンテージバッグとしては十分なコンディションです。
二次流通として出回っている数も年々少なくなっています。さらにコンディションの良いものとなると数がより限定されてしまいます。
今回買取させていただいたお客様は『LINE査定』にて査定させていただきました。LINE査定ではおおまかな査定額を提示させていただきました。その後、『宅配買取』で製品を発送していただき実際現物を拝見させていただきました。その後、確定の買取価格を提示後買取成立となりました。
LINE査定から宅配買取の流れはとってもお勧めです。対面する必要もなく、査定額に納得いかなければキャンセルが可能です。
自宅でいながら買取完結してしまうこのシステム、ぜひご活用ください。
当店は、シャネルの買取に力を入れています。現行品はもちろんですが、生産終了のフラップバッグの買取も多くの実績がございます。
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