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ブログVALENTINO(ヴァレンティノ)は1960年にヴァレンティノ・ガラヴァーニがパートナーらとともにローマに設立。1971年にはローマから拠点をミラノに移し、一気に知名度と評価を受けるブランドに成長します。
しかし現在のヴァレンティノになるまでに4度の買収を経験するという紆余曲折な歴史があります。2012年からカタール投資グループの大手であるメイフーラ・フォー・インベストメンツLLCにより買収され管理されています。この買収によりヴァレンティノはより大きく成長し続けています。2016年にはメイフーラは、バルマン(BALMAIN)も買収しています。
高級ブランド業界は、始まりは家族経営から始まったところも多く、合併・買収など馴染みがないイメージがありましたが、近年では複合企業による合併・買収が続いています。買収するかもしれないという情報が流れてもすべてが成功するわけではなく、決裂・失敗に終わるケースも非常に多いです。ケリンググループ(GUCCI擁する)がヴァレンティノと買収するかもしれないなどの情報が以前もあり、その話は流れてしまっていますが、今後も買収劇は注目していきたいと思います。
創立者であるヴァレンティノ・ガラヴァーニは2008年にデザイナーを引退、その後はマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリの二人三脚でヴァレンティノを支えました。 マリア・グラツィア・キウリは2016年にヴァレンティノを去りディオールに移籍しています。その後はピエールパオロ・ピッチョーリが 単独でクリエイティブディレクターを務めています。
ヴァレンティノは2020年6月の新しい最高経営責任者(CEO)にヤコポ・ヴェントゥリーニ氏が就任。ヴェントゥリーニ氏は前任はグッチに在籍していてブランド発展に貢献した人物であり、過去に2度もヴァレンティノに関わってきたということからさらにヴァレンティの進化に期待です！
2010年に発表された『ロックスタッズ(ROCKSTUD)』。今までのヴァレンティノのイメージを覆すパンキッシュでパンチの効いたスタッズが特徴的なコレクションです。
写真の『ロックスタッズ スパイク』はロックスタッズコレクションの1番人気のアイテムです。その他にもクロスボディバッグ、トートバッグ、カードケースやハイヒールやスニーカーなど多くのアイテムが発売されています。
2018年にメンズコレクションから登場した『VLTN』のロゴを大胆にプリントされたアイテムたち。ヴァレンティノ人気を一気に加速させたコレクションと言えるでしょう。主にメンズコレクションから発売されていますが、ウィメンズの人気アイテムからの一部からも発売されています。メンズコレクションとはいえ、ユニセックスで使用可能なアイテムばかりなので、女性がもってもかっこよく着用できるアイテムが多いです。
VLTN レザー クロスボディバッグ
VLTN ダブルトートバッグ
キャンディスタッズ ハンドバッグ
2019年秋冬コレクションから登場した『Vスリング』コレクション。ショルダーバッグとハンドバッグの2種類展開で販売されています。両方ともにチェーンがアクセントとなっているショルダーストラップが付属されています。ロゴ部分も本体と同色のレザーで覆われていて、控えめな印象ですが、ストラップ部分のチェーンがアクセントになっていてヴァレンティノらしい演出がされているコレクション。
こちらはVスリング ハンドバッグ。ショルダーストラップを付けずにワンハンドルとして持ってもGOOD！
ショルダーストラップをつけるとまた違った印象に。チェーンとレザーで作られていてアクセントとなっています。
ヴァレンティノの製品が人気です。買取小町では、ヴァレンティノのコレクションを高価買取致します。発売されてから2年前後が特に高価買取が見込めます。ハンドバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグ、バックパックと人気アイテム多数、最近ではTシャツやジャケット、スニーカーなどのヴァレンティノの大きめなロゴがプリントされたアイテムが人気です。ご不要なヴァレンティノのアイテムがありましたらぜひ、買取小町のLINE査定をまずはご利用ください。
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