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ルイヴィトン毎年、数多くの新作が誕生しているルイヴィトン。創業以来、数えきれないほどの商品を発売し、その中で長く定番化されるアイテムもあれば、すぐ生産終了になってしまうアイテムも。
そんな中、ここ数年でよく目にする商品名の中のアルファベット
『NM』『NV』。
「MINI」「PM」「MM」「GM」などが商品のサイズを表す文字だということはすでに広く知られています。そのサイズ表示ではないアルファベットが名前についている商品が近年よく見受けられます。
今回は、どんなルイヴィトン商品に「NM」がついているのか、チェックしてみたいと思います。
ルイヴィトンを長く好きな方であれば、NMやNVがついている商品名を聞いて
「あれ、前もこの名前なかった?」と思う方が多いのではないでしょうか。
このNMやNVがついた製品は、
*以前同じ名前のものがまったく違う形で販売されていた
*以前同じ形のものが別の名前で販売されていた
*以前販売されていたものがマイナーチェンジされた
などの理由で廃盤品と現行品の混乱がないように、との配慮で「NM」「NV」が名前についていることが推測できます。
それでは、現在商品名に「NM」がついている製品を1つずつ調べてみようと思います。
現在販売されている「ディアヌ NM」。最初見て名前が「ソローニュ」じゃないの??と。筆者にとっては、このフォルムは完全にソローニュです。
もともとソローニュは斜め掛けショルダーバッグとして人気でした。強いて言うなら、ショルダーストラップが細めなところが難点ではあったかな・・・とは思うのですが。2015年頃に廃盤となりました。
ニューモデルは、完全に名前を変えて登場。肩掛けショルダーと太めな斜め掛けショルダーが付属して2WAYになりました。
「キャリーオール」は、廃盤モデルのキャリーオールの面影は一切ない、まったく新しい形となって登場です。
Carry All=すべて運ぶ
の概念が時代とともに変化したのでしょうか・・・。ボストンバッグは、定番「キーポル」があるので廃盤となったキャリーオールのフォルムはキーポルと被ってしまいましたね。
この名前も、以前あったよなぁ・・・と思いながらもなかなか思い出せず。廃盤モデルはややマイナーなイメージが。
正面のくしゅっとなっっている箇所は若干名残はあるものの、ほぼ違ったフォルムとなって販売されています。
現在はショルダーストラップも付属し2WAYに。昔のボエシは、持ち手部分もかなりしっかりしていて重厚感がありました。
2015年頃に販売されすぐ生産終了となったモノグラム・アンプラントの「バガテル」。現行モデルのバガテルはほぼ違うフォルムとなって販売されています。
バガテルとはフランス語で“ちょっとしたもの”という可愛らしい意味があります。
しかし、2015年より前に別のバガテルが損じしていたことが判明しました!
初期の「バガテルPM」。
エピラインから2009年頃まで販売。こちらのフォルムのほうが現行モデルに近い!?
廃盤品となっているフェイボリットは、販売当時ショルダーバッグの中でもに人気上位に位置していたバッグです。いつのまなにか生産終了となってしまいました。
ニューモデルは、アンプラントレザーから登場。バックル部分の変化、チェーンショルダーのチェーンが太くなって販売されています。
このくらいの大きさのショルダーバッグは人気ですので、今後さらにバリエーションが増える可能性も。
共通部分はショルダーバッグである、という点だけ。雰囲気ががらっと変わったのが「オデオン」。現行モデルは幅広のショルダーストラップでスタイリッシュに。現在人気モデルとなっています。
長い歴史のあるラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON」。不人気だったという理由だけではなく、時代にともなった変化やデザイナーの交代などによっても廃盤、生産終了モデルは生まれてしまいます。
そして、新たに生まれ変わって商品に名前が付けられ、時には以前あった商品名と同一の名前になったりするケースも。長年、ルイヴィトンを追っていると様々なことに気づかされます。
今後もニューモデル、ニューバージョンの製品が増え続ける?今後も注目していきたいと思います。
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