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ルイヴィトン現在、40代以降の方であれば絶対に知っているルイヴィトンのコレクション
「エリプス」。1997年から販売され、大ヒットしました。
個性的なフォルムが特徴で人気に。90年代のルイヴィトンはとにかく頑丈なイメージがあり、製品一つ一つがしっかりした印象がありました。頑丈なのでバッグにものを入れるとやや重みも感じたかもしれません。
90年代は日本でルイヴィトンのモノグラムが爆発的な人気となりました。そんな時代に生産されたエリプスのため、街を歩けば同じバッグを持っている人がたくさん!なんてことも。
現在でも、初期のエリプスはリユース市場で数多く出回っています。
種類も豊富です。
「母から譲り受けた!」
そんな方や
クローゼットに眠っているお宅も多そうですね。
エリプスは発売から数年で爆発的人気になったものの、とにかく持っている人が多くそうなると徐々に人気も下降気味に・・・。
販売から15年ほどで廃盤・生産終了となりました。廃盤後は、リユース市場にもかなりの量が出回り、お安い値段で手に入る時期もありました。
初期のエリプスはPM、MM、ショッピング、リュック(サック・ア・ド)とたくさんの種類が販売されていました。ミニ・エリプス(M51129)というポーチも一時期販売していました。
約W26×H21×D14cmのハンドバッグ。
約W38×H30×D16cmのハンドバッグ。
収納力のある大きさなためハンドバッグタイプにしては重量感を感じる場合も。
W44cm×H23cm×D14cm
肩がげタイプのエリプス。
迫力ある大きさのトートバッグ。
W24cm×H31cm×D10cm
リュックタイプ。
型崩れゼロのしっかりした造りのリュック。
2022年の後半から『エリプス』と名のついたアイテムが登場!
2022年プレフォールで登場!
初期のエリプスの面影まんまで小ぶりサイズで登場。
限定コレクション。
2022年秋冬メンズコレクションで登場!
『ディスイズノット』
初期のエリプス・サック・アドの面影あります!
限定コレクション。
限定コレクションではなく、定番のモノグラムモチーフとヌメ革を使用した『エリプス』も復活しています。
エリプスPM(M46196)
初期のエリプスPMとフォルムはほぼ変わらず!
初期のエリプスと比べると薄型になり軽量化、長さ調整可能なショルダーストラップがついてもう言うことなし!
90年代に流行していた時、「ここをこうしてほしいなぁ・・・」と思っていたことがすべて改善された復活です。
価格は定価¥316,800(2023年2月現在)・・・。97年の頃は10万前半で購入できましたので定価は約2・5倍に。時代を感じます。
昨年、限定コレクションとしてエリプスBBが販売されました。
定番モノグラムのエリプスPMが復刻し定番化されたとしたら、今後BBサイズも定番化する可能性も大いにありそうです。PM、BBと人気がでるようであればバックパックも販売されるかもしれません。
20年以上前の人気コレクションの復活、今後の動向が楽しみです。
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