ブランド :
ルイヴィトンルイヴィトンの定番コレクション『キーポル』。
1924年に発売されたボストンバッグです。1924年から現在まで、現行モデルとして途切れることなく販売されていることから、ブランドを代表するコレクションの1つであることがわかります。
キーポルとは英語の“Keep all”をもじって名付けられたと言われています。発売当初は別名がついていたとのことですが、のちにキーポルと改名されたようです。
その名の通り「すべてを収納できる」バッグ、旅行用のボストンバッグとして定着していきました。
キーポルにはハンドバッグタイプの「キーポル」と、ショルダーストラップが付属された「キーポル・バンドリエール」が販売されています。
キーポルはいたってシンプルなボストンバッグです。手にしっくり馴染むダブルハンドルの手持ちのハンドバッグですので、荷物を入れすぎるとかなりの重量感を感じるかもしれません。
45 W45×H27×D20 cm
50 W50×H29×D22 cm
55 W55×H31×D23 cm
60 W60×H33×D26cm
キーポル・バンドリエールは、ショルダーストラップが付属したキーポルです。重くなった荷物を肩にかけることができ快適に持ち運ぶことができます。
45 W45×H27×D20 cm
50 W50×H29×D22 cm
55 W55×H31×D23 cm
60 W60×H33×D26cm
キーポルはダブルハンドルでの手持ちタイプ、キーポル・バンドリールは手持ちに加えてショルダーストラップで持ち運ぶことができる違いがあるのですが、絶妙な箇所で違いがあります。
バッグのサイド部分です。
バンドリエールのほうは、サイドにレザーのバンドが1本入っています。サイドバンドによって強度が増しストラップを装着して肩にかけることが可能となります。
そのためにバンドリエールタイプはより重厚感が感じられるボストンバッグとなっています。
キーポルといえば、旅行用のボストンバッグとして販売されているためサイズは大きく
日常使いには大きすぎる・・・
そんなアイテムでしたが、いよいよキーポルにもミニタイプが登場です。
グローバル・アンバサダー、BTSのJ HOPEが身に着けているキーポル・バンドリエール35の新作です。
正直、とっても似ていますね。
スピーディはウィメンズ、キーポルはメンズというイメージがまだまだありました。しかし、キーポル・バンドリエールのミニサイズが登場でそのイメージが払拭され、好みに応じてチョイスができる!そんな印象に。
細かく見ていくと、だいぶ雰囲気の違う両者です。
キーポル・バンドリエールは、開口部分はまっすぐなファスナーの開閉、スピーディは再度部分まであります。キーポル・バンドリエールはスピーディと比べると横長なフォルムが特徴です。
今後、キーポルは荷物をたくさん運ぶ旅行用サイズ(45以上)と、日常使いできるサイズ(25、30)でより差別化されバリエーションが増えていきそうですね。
25 W25×H15×D11 cm
35 W34×H21×D16 cm
キーポルがどんどん進化しています。
M23106
空気を吹き込んだような形状の
キーポル・バンドリエール。
N40452
持ち手がなくなってしまった!
だけどフォルムはキーポルらしさあり。
ルイヴィトンの『キーポル』。1924年に登場し約100年を迎えようとしている歴史のあるコレクション。コレクション1つで、これまでバリエーションが増やすことができるとは・・・。
生誕100年を迎える2024年はさらにパワーアップしそうな「キーポル」に今後も注目です。
まずは一度、お問い合わせください。
買取小町では只今、以下のブランドを強化買取を行なっております。