ルイヴィトンといえば“フラワーモチーフ”

LOUIS VUITTON2022年秋冬コレクションは、“花”を前面に出したカプセルコレクションが登場です。

その名も『LV ガーデン』。

これまでにも、ルイヴィトンは花モチーフをあしらったコレクションがたびたび登場しています。品があり、華やかな印象が毎回好評です。

“花”のモチーフは癒し効果あり、万人受け、華やかといったイメージ！誰もが好むモチーフですから、数多くのコレクションでデザインされているのは納得です。“猫”のモチーフもよくコレクション化されますが、“花”や“猫”といったモチーフは間違いない！そんな印象です。

今回登場した『LV ガーデン』は、ややシックな印象を与えるシルバー、ゴールド、ブルー、ブラウンといったカラーを中心にデザインされています。全面に花がデザインされているものはやはりゴージャス感がありますが色の使い方のせいか落ち着いた印象を感じさせます。

2022年秋冬カプセルコレクション『LV ガーデン』のアイテムをチェック

大胆に花が描かれているタイプと、モノグラムパターンの輪郭の中からさりげなくフラワーモチーフが覗いているタイプが登場。

これまでのルイヴィトンの“フラワーモチーフ”を見てみよう

ルイヴィトンの歴史の中で、フラワーがデザインされたコレクションが数多く販売されています。

いずれも限定コレクションで販売されたケースがほとんどなため、入手困難で手に入らなかったなんてものも。

かなり販売から経過していても二次流通では高値で取引されているモデルもあります。

2003年に登場『モノグラム・チェリーブロッサム』

ルイヴィトンと村上隆氏のコラボレーションで誕生した『チェリー・ブロッサム』。桜のモチーフと村上氏のキャラクターが見事に融合されたデザインで人気に。

海外での人気も爆発し、入手困難のレアアイテムとなりました。

2000年代は、ルイヴィトンと村上隆氏とのコラボによりたくさんのコレクションが誕生し大ブームになりました。

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2009年に登場『モノグラム・ローズ』

ニューヨークのポップカルチャーの巨匠と言われていたスティーブン・スプラウスとのコラボレーションによって発売されたコレクション。

スティーブン・スプラウスとのコラボレーションといえば2001年、2009年の『グラフィティ・ライン』も有名ですね。2004年に惜しまれながらも病気のため逝去されましたが、2009年のコラボレーションは彼をたたえるオマージュとして発売されました。

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伝説のコレクションとなった『グラフィティ』ライン。

いずれにしても彼とのコラボによって誕生したコレクションは大人気アイテムとなりました。モノグラム・ローズはネヴァーフルMMのほかにスピーディ、アクセサリーポーチと大人気に。

2017年に登場『エピ・モノグラムフラワー』

2017年に登場した限定コレクション。

エピレザーにカラフルなフラワーモチーフのレザーパッチがデザインされた個性的なコレクションです。

まとめ

今回の新作『LVガーデン』ももちろん素敵ですが、これまでに出たフラワーモチーフのコレクションも個性豊かでひと際目を惹くデザインがたくさん登場していました。

いずれにしても限定数の販売のものですので、二次流通でもあまり出回ることがなくレアアイテムとなっています。

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