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ディオール2022年 サマーメンズコレクションとして発表された
『CD ダイヤモンド(CD Diamond )』キャンバス。
『CDダイヤモンド』はその名の通り、カッティングしたダイヤモンドを連想させるモチーフがディオールのイニシャルCDと見事に融合したデザインです。
このデザインは、3代目デザイナーマルク・ボアン氏が1974年にデザインしたグラフィックモチーフを現在のデザイナーキム・ジョーンズ氏が、アップデートして作られた作品だということです。
新作ながらも、どこかレトロな印象を受けたのはそういうことだったんですね。
マルク・ボアン氏は1961年から1989年までという長い期間、ディオールのデザイナーとして在任しました。歴代のディオールのデザイナーの中では一番在任期間が長いデザイナーです。
ディオールの2代目デザイナーが短期間ではありましたがイヴ・サンローラン氏だったことは、知る人ぞ知る事実かと。
ディオール氏の死後、21歳の若さでサンローラン氏はディオールのデザイナーに就任します。しかしサンローラン氏はすぐに徴兵されることになってしまい、ディオールでのデザイナー在任は3年ほどと短期間となっています。
今後、CDダイヤモンドキャンバスはディオールのメンズコレクションの定番化となるか?コレクションを見ていきたいと思います。
新作のバックパック「Dior Hit The Road (ディオール ヒット ザ ロード)」は、今回のコレクションでも一番注目なデザイン!背面に補強パットがあったり、内側にノートパソコン用コンパートメントがあったりとデザイン性と機能性ばっちりのバックパックです。
コーヒーカラーが今までのディオールにない雰囲気で個人的には好みです。
今回の「CDダイヤモンド」は、3色展開。どんなスタイルにも合うカラーバリエーションです。
実用的なダッフルバッグ「Dior Lingot 50 (ディオール ランゴ 50)」が新作として登場。機能的で上品さのあるスタイルがディオールらしいバッグです。
CDダイヤモンドキャンバスは、ブランド色が控えめに感じられるデザインが日常使いに最適です。荷物の多い日、短期間の旅行のお供に。
カラーを統一したスタイリングも◎。
ディオールといえば、なんといってもこのフォルムが特徴的な『サドルバッグ』。
サドルバッグもCDダイヤモンドキャンバスを使用したデザインが登場です。
コンパクトなバッグからも新作が登場、「Dior Lingot 22 (ディオール ランゴ 22)」バッグ。必要最低限が収納できショルダーストラップは取り外しOK,長さ調整も可能。
どんな時も肌身離さず持ち歩ける、小ぶりなバッグです。
その他にも『メッセンジャーバッグ』『メッセンジャーポーチ』『A5ポーチ』『カードケース』『3つ折りウォレット』『コインケース付きウォレット』『ジップカードホルダー』など新作が登場したCDダイヤモンドコレクション。
ディオールの新たなアイコンモチーフとして人気が出るか、楽しみです。
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