ブランド :
シャネル憧れのセレブブランド、シャネル。凛としていて、媚びない印象のシャネルのアイテムはいつの時代にもマッチして誰もが欲しくなるブランドです。そんなシャネルの製品は新品ばかりでなく中古も大人気です。
大人気と言うことは買取店舗やリサイクルショップでは『買取強化』や『高価買取』と謳ってシャネルの商品を集めたい!ということになります。高く買い取ってもらえるなら・・・使っていないシャネルのバッグや財布は売ってしまいましょう!
でもせっかくなら・・・少しでも高く買い取ってほしい!
今日はお持ちのシャネル製品を高価買取につなげるポイントをご紹介します。
シャネルの製品には、その製品の固有番号(製造番号)が明記してあるシールが製品のどこかに貼り付けてあります。日本国民1人1人にあるマイナンバーと同じで、固有番号(製造番号)はその製品だけの番号ですので同一番号は存在していません。
この製造番号シールがシャネル製品の買取には一番の重要なポイントとなります。
バッグや財布などの奥すみのほうに貼られていたり、ダぐに貼り付けられたりしています。剥がれにくい特殊加工をされたシールが貼り付けてありますので、そう簡単に剥がれることはありませんが使用方法によってはこの製造番号シールが破れてしまう、剥がれてしまうといったケースもあります。破れても製造番号が判明できればいいですが半分剥がれて製造番号がわからない、そういった場合は査定額に響いてしまう場合があるかもしれません。
シャネルの製品を購入すると、この【ギャランティカード】が付属されます。このカードにはポイント1であげた固有番号が印字されています。固有番号の証明書ということになります。このギャランティカードも高価買取につながる重要なポイントです。
シャネルのバッグに固有番号、ありました!ギャランティカードもありました!よし、これで高価買取してもらえる!と意気揚々と買取店に足を運んで査定をしてもらうと・・・
製造番号とギャランティカードの番号が違います。
なんていうケースが・・・。
ご自分がいくつかシャネルの製品を持っていて、自宅で入れ替わってしまったなんて場合は問題ありませんが、いつ間違えたかわからない!なんてケースもあります。シャネルブティックで購入した時にすでに間違えていた(ほぼないとは思いますが)?中古で購入した場合は中古店が間違えた?などいろいろな原因はあるかと思いますが、購入時には一度確認しておいたほうがベストです。固有番号のシールはバッグの角やポケットの内側などについている場合があるのでご自分で確認できない場合は、販売スタッフの方にぜひ聞いてみてください。
年代 | 製造番号 |
85年~93年 | 0******~5******(7桁) |
94年~99年 | 5****** |
2000年 | 5******~6****** |
2001年 | 6******~7****** |
2002年 | 7****** |
2003年 | 8****** |
2004年 | 8******~9****** |
2005年 | 9****** |
2006年 | 10******(8桁) |
2007年 | 11****** |
2008年 | 11******~12****** |
2009年 | 12******~13****** |
2010年 | 13******~14****** |
2011年 | 14****** |
2012年 | 15******~16****** |
2013年 | 16******~18****** |
2014年 | 18******~20****** |
2015年 | 20******~22****** |
2016年 | 22******~24****** |
2017年 | 24******~26****** |
2018年 | 26******~27****** |
2019年 | 27******~29****** |
2020年 | 29******~30****** |
2021年 | 30******~ |
2020年現在で、シャネルの製造番号は29番台です。この製造番号というものは『○○の番号は、○○年に発売されたものです』とシャネル自体が発表したものではありません。シャネルの店員さんに聞いても教えてくれません(おそらく)。シャネルを長年買取している買取店舗は、過去の実績からおおよそを把握しているだけですのであくまでも参考程度にしてください。2020年は新型コロナの影響でシャネルの生産拠点も閉鎖され、製品の生産数などにも大きく影響がでそうです。
シャネル製造時期で、製造番号シールも違った装いです。
あれ・・・私のシャネルって偽物なの?とすぐに思わないでください。いろんなタイプのシールがあります。
こちらは90年前後の7桁の頃
キャンバス地に貼られた製造番号シール。これは剥がれてしまいそう・・・。
製造番号が8桁になった2006年頃のシール
より剥がれにくいシールになっていて、×の切込みが入っています。これは故意に剥がすとシールがバラバラになり簡単に張り替えられないように切込みが入っているようです。偽造防止のため、その他にもいくつかの仕掛けが仕掛けられています。
現在は8桁の製造番号のついたシャネル製品ですが、7桁の製造番号というと2005年頃までの製品と推測されます。その頃の製品はもちろんですが、80年代90年代に製造されたシャネルの製品も喜んで買取させていただきます。
大切に代々受け継がれてきたシャネルのマトラッセなどは、高価買取が期待されます。長きに渡り愛されているシャネルの製品だからこその買取強化です。
こんな状態だけど買取してもらえるのかな・・・と不安な場合は、ぜひ一度お問い合わせ、もしくはお手軽なLINE査定をお試しください。
シャネルが大きく変わりました!
2021年製造品より、ICチップ搭載に。ギャランティカードと固有番号が記載されているシールの貼り付けが廃止になっています。
まずは一度、お問い合わせください。
買取小町では只今、以下のブランドを強化買取を行なっております。