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シャネルここ数年に何度か価格改定をしたシャネル。しかし今年は大変です。1年でこんなに価格改定した年は初めてではないでしょうか・・・。2021年はシャネルだけではなく、ルイヴィトンやセリーヌ、ディオール、ヴァンクリ、カルティエといった多くのラグジュアリーブランドが値上げを決行しています。
コロナ禍の影響で工場の閉鎖、生産数が減少、売上低迷など様々な要因があるとは思いますが、定価が上がるとその製品のプレミア感も増し人気もあがるという現象も起きます。
しかしシャネルの今回の価格改定はかなり大幅な値上げとなり正直・・・驚きました。シャネルのチェーンバッグ(A01112)がとうとう定価90万越え💦11月に入り定番フラップバッグがさらに値上げ。A01112はとうとう定価が100万を超えました・・・。
ここまで定番のシャネル製品の定価が上がってくると、おのずと中古の相場も上昇します。マトラッセ チェーンショルダーは長い年月ほぼ変わらぬフォルムで人気を継続しているコレクションです。見た目では、いつの製造なのかなど判別はできないですし、近年ヴィンテージブームもあり80年代90年代に製造されたマトラッセも大人気です。
今後、さらに価値があがり入手困難になりそうな予感のシャネルの定番アイテムです。
シャネルのマトラッセ(クラシックバッグ)の素材【ラムスキン】と【グレインドカーフスキン(キャビアスキン)】の定価は同一となります。
A01112 25cm
クラシック ハンドバッグ
通称“マトラッセ25”
サイズ 15.5 × 25.5 × 6.5 cm
定価 ¥1,045,000(税込)
定価 ¥950,000(税抜)
A01113 23cm
クラシック スモールハンドバッグ
通称“マトラッセ23”
サイズ 14.5 × 23 × 6 cm
定価 ¥960,300(税込)
定価 ¥873,000(税抜)
A58600
クラシック ラージハンドバッグ
通称“マトラッセ30”
サイズ 19.5 × 30 × 10 cm
定価 ¥1,133,000(税込)
定価 ¥1,030,000(税抜)
A58601
クラシック マキシハンドバッグ
通称“マトラッセ34”
サイズ 23 × 33 × 10 cm
定価 ¥1,207,800(税込)
定価 ¥1098,000(税抜)
A69900
ミニフラップバッグ
通称“ミニマトラッセ”
サイズ12 × 20 × 6 cm
定価 ¥515,900(税込)
定価 ¥469,000(税抜)
A35200
ミニフラップバッグ
通称“ミニマトラッセ”
サイズ13.5 × 17 × 8 cm
定価 ¥489,500(税込)
定価 ¥445,000(税抜)
A67085
BOY CHANEL
スモールハンドバッグ
サイズ 12 × 20.5 × 8.5 cm
定価 ¥638,000(税込)
定価 ¥580,000(税抜)
A67086
BOY CHANEL
ハンドバッグ
サイズ 15 × 25 × 9 cm
定価 ¥693,000(税込)
定価 ¥630,000(税抜)
AS0874
2.55
ミニ ハンドバッグ
エイジド カーフスキン
サイズ 15.5 × 20 × 6 cm
定価 ¥515,900(税込)
定価 ¥469,000(税抜)
A37586
2.55
ハンドバッグ
エイジド カーフスキン
サイズ 16 × 24 × 7.5 cm
定価 ¥1,045,000(税込)
定価 ¥ 950,000(税抜)
A37587
2.55
ラージ ハンドバッグ
エイジド カーフスキン
サイズ 19.5 × 28 × 7.5 cm
定価 ¥1,133,000(税込)
定価 ¥1,030,000(税抜)
A37590
2.55
マキシ ハンドバッグ
エイジド カーフスキン
サイズ 20 × 31.5 × 10 cm
定価 ¥1,207,800(税込)
定価 ¥1,098,000(税抜)
シャネルのマトラッセに使われているレザーといったら、もうこの2つを押さえておけば◎。
パテントレザーやツイード素材も、シャネルらしくて人気がありますが、まずはみなさんが『ラムスキン』にするか『キャビアスキン』どちらを選ぼうか・・・と悩む方が多いのではないでしょうか。
ラムスキン
ラムスキンは、生後1年未満の羊の革を使用したレザー。きめが細かく柔らかいためややデリケートな取り扱いをようする素材です。
しかし、シャネルのマトラッセといったらラムスキン!とおっしゃる方も多く経年とともに変化していくレザーの雰囲気も楽しめるラムスキンです。
ヴィンテージといわれるチェーンショルダーバッグのほとんどはラムスキン素材が使用されていて現在大人気です。
キャビアスキン
表面上に細かな凹凸のあるレザータイプが『キャビアスキン』です。
その名の通り、高級食材のキャビアに見た目が似ていることからつけられたとされる名称です。現在は『グレインド カーフスキン』とホームページ上でも記載されています。
このキャビアのようなブツブツは、牛革に型押し加工された模様となります。キャビアスキンは、ラムスキンより固めで型崩れしにくく、傷も付きにくい素材です。また傷がついたとしても目立ちにくいとされています。ひし形のマトラッセステッチは、経年と共にふくらみがしぼんでしまう傾向がありますがキャビアスキンはそのような変化もあまり見られません。
ほぼ、メリットしか見当たらない素材ですのでシャネルの1番人気であることは間違いないですね。
現在、クラシック フラップバッグの定価は、ラムスキンとキャビアスキンは同一定価となっています。
しかし買取相場を見てみるとキャビアスキン>ラムスキンとなっていて、やはりキャビアスキンの傷のつきにくさや目立ちにくさなどがプラス要因となって買取相場は圧倒的にキャビアスキンに軍配が上がっています。
この買取相場は今後も同じ傾向だと予測されるため、いずれ手放すことを検討している方にとってはキャビアスキンのマトラッセをおすすめします。ただし、現状としてクラシック フラップバッグはとにかく品薄状況で手に入れるのも大変な状況です。
結論として・・・クラシック フラップバッグは色は『黒』、素材は『ラムスキン』『キャビアスキン』ともに最強アイテムということになりました個人的に💦
今後も定価は上昇することが予測されるシャネル。ますます敷居の高いブランド、簡単に購入することができない価格帯に突入しています。となると、やはり需要が増えてくるのがリユース製品・中古製品となってきます。
これまでも、シャネルのマトラッセなどのチェーンショルダーは多くの数の中古を買取していますが需要がより高く商品が足りない状況が続いております。今後、さらにその傾向が強くなっていくと予測します。
人気が高くすぐ売れる商品=高価買取
となりますので、今後もシャネルのマトラッセを中心に高価買取・買取強化の傾向は続いていきます。
当店では、現行品だけではなく80年代90年代に製造されたシャネル製品も積極的に高価買取をしています。多少の汚れや劣化は全く問題ありません。ヴィンテージブームということもあり、古いシャネルを求めているお客様も非常に多くいらっしゃいます。これまでの買取実績と現状を把握し、現状お出しできる最善の価格で買取できるよう努めています。
ご自宅で眠っているシャネル製品がございましたら、ぜひ一度買取サービスをご利用ください。
まずは一度、お問い合わせください。
買取小町では只今、以下のブランドを強化買取を行なっております。