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エルメスエルメスの製品の中でも、他の系統のカラーに比べると出回っている数が非常に少ない印象のある『グリーン系』カラー。鮮やかなグリーン系から落ち着いたグリーン系までかなり幅の広いカラーバリエーションです。
グリーン系は、メンズコレクションの中でも使用されているカラーが多くクラッチバッグ、ショルダーバッグ、バックパック、ベルトバッグなどといったほかのカラーではお目にかかることのできないコレクションでも登場しています。
2014年春夏に登場した『バンブー』。エルメスのカラー番号は【1K】。発色の良いグリーンです。名前の通り、竹のようにみずみずしく澄み切った印象のカラー。ファッションの差し色として抜群の存在感のあるカラーです。
2012年に初めて登場した『ミント』。エルメスのカラー番号は【6W】。2021年に復活色として登場します。発色のいいグリーンで名前の通りさわやかな印象を与えてくれるカラーです。非常に見かける機会の少ないカラーでレアカラー。
2021年に再登場の『ミント』。ゴールド金具との相性もばっちりです。コーディネートの差し色として大活躍してくれそうです。
こちらのグリーン系は『マラカイト』です。エルメスのカラー番号は【Z6】です。2013年の秋冬コレクションに登場しました。マラカイトは日本名では孔雀石とも呼ばれ、パワーストーンとしても有名で、ヒーリング効果があるともいわれています。
マラカイトは、深みがあって落ち着いたカラーです。グリーン系というと、おしゃれ上級者が持つカラーというイメージがあります。どんな色の服装にも合う!というカラーではないのでコーディネート上手でないと、ダサい印象やもっさりした印象を与えてしまうカラーですので、マラカイトのような難しいカラーをさりげなくかっこよく持てる方は、完全におしゃれ上級者と言えるでしょう。
エルメスの『ヴェール・ボスフォール』は2019年に登場。エルメスのカラー番号は【W0】です。BOSPHOREとはボスポラス海峡のことを指します。ボスポラス海峡とは、トルコ最大の都市、イスタンブールにある海峡で、ヨーロッパ部分とアジア部分を隔てる海峡です。その海峡からインスピレーションを得て名付けられたカラーです。
ヴェールアマンドもヴェールボスフォール同様に2019年に登場したカラーです。グリーン系ではありますが、エタンやグリエタンなどの人気のグレー系にも似たカラーです。数あるグリーン系のカラーの中ではどんなスタイルにもあうカラーでレアカラーではありますが人気色です。
落ち着いたグリーン系で、メンズコレクションでも多く使用されています。
Vert=緑、Gris=灰色という名の通り、両方のカラーの特徴がある『ヴェール・グリス』です。エルメスのカラー番号は【C6】です。カーキのようにも見えるしグレイー系にも見える不思議な魅力のあるカラーです。2020年もヴェールグリスは発売されておりバーキン、ケリー、コンスタンスなど人気コレクションから登場しました。
今回はグリーン系のカラーをご紹介しました。グリーン系のカラーは、ノワールやエトゥープなどといった一般的に、どんなスタイルにも持ちやすいというカラーではございません。ようは・・・
通な方、ハイセンスな方がチョイスするカラー
と判断させていただきました。グリーン系と言ってもほんとに様々な種類がありますので一概には言えませんが、ファーストエルメスとしてグリーン系を選ぶ方は少ないと思われます。
個人的には、ヴェールアマンドがとっても好みのカラーです。グリーン系でもどんなスタイルにも合わせやすいほうかなと思います。
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