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エルメス2022年も2月に入り、正月気分もようやく抜けて活動的に動きたいところではありますがコロナウィルス感染症のオミクロン株が世界中に蔓延中。
まん延防止等重点措置が適用され、思うようにショッピングやお食事に出かけることもできない状況が続いています。
2020年の初めから新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始め、それまでの生活を一変させたわけですので・・・もうまるまる2年、マスク生活が続いています。
現在流行中のオミクロン株で、なんとか収束していただきたいと日々願うことしかできません。
コロナ禍ではありますが、世界を代表するラグジュアリーブランドの人気は変わることはございません。変わるどころか定価も上がるブランドも多く、手の届かない存在にもなりつつあります。
シャネルは昨年4回も値上げ、定番のマトラッセは定価100万を超えるという本当に数年前では信じられない価格になってしまいました。シャネルのマトラッセと、エルメスのケリーやバーキンの定価がこんな僅差になるとは、10年前では考えられませんでした。
そして、エルメスも2022年2月に価格改定が行われました。
今月、エルメスの価格改定が行われました。今回は値上げも値下げもありということです。ざっくりいうと、人気アイテム、レザーアイテムなどは値上げとなり、そうでないアイテムは据え置きまたは値下げとなっているようです。
人気のレザーアイテムのほとんどは値上げとなっていますが、このコロナ禍で原材料や輸送費も高騰していることですので致し方ない値上げかなとも思います。値上げ率もそこまで高くありませんのでむしろ良心的な値上げともいえるかもしれません。(とはいえ、できる限り安く手に入れたいというのが本音ですが。)
ボリード31(トリヨン)で¥1,078,000(税込)から¥1,093,400(税込)へ価格改定
ガーデンパーティ36(オールレザー)で¥482,900(税込)から¥489,500(税込)へ価格改定
というように、わずかな値上げとなっています。
エルメスファンなら皆さんがご存知の、エルメス製品に打刻されているいくつかの刻印。
その中に、その刻印を見ればいつ製造されたかわかる刻印がございます。毎年アルファベットの1文字が割り当てられていてそれを見つけることで、その製品がいつ製造されたか判明できます。
昨年2021年は『Z』が割り当てられていました。2022年に入って購入されてもしばらくはこの『Z』刻印の製品のものが多いかとは思います。(購入できれば、正直いつ製造でもいいです!)
そして例年であれば2月に入る頃から、2022年製の製品が出回ってくる頃でもあります。
そして、判明しました!今年の刻印は
『U』
でございました。
『U』の刻印は、1965年の製造にも打刻されているようですがさすがに50年以上前ですのでリユース市場でもほとんどそのころの製品は出回っておりません。また1991年でも『U』の刻印は使用されていますがこの時はUが〇に囲まれている刻印となっています。
コロナにより世界の情勢がめまぐるしい変化を遂げていますが、そんな中でも人気が衰えるどころかさらに人気が上昇してしまっているのではないかと思わせるくらい勢いのある『エルメス』。
他のブランドとは一線を画しているブランドです。2022年も動向を見守っていこうと思います。
まずは一度、お問い合わせください。
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