ブランド :
ブログ様々な物価が高騰しています。値上げ、値上げ、値上げです。
そしてラグジュアリーブランドも、この数年で価格改定の嵐です。20年前と比べると定価が倍近くなっている製品も少なくありません・・・。
原材料、人件費の高騰、一流デザイナーの起用などさまざまな要因があります。時代の流れでもありますがそれにしても・・・高くなってしまいました。
お仕事、育児、勉強などを頑張った自分へのご褒美や大切な人にプレゼントするために購入するブランドアイテムですが、20年前の価格を知っている方たちにとっては今の定価は度肝を抜かされる値上げです。
ここ数年、ブランド品への興味が若者を中心になくなってきていると言われています。
「コスパ重視」背伸びしない、実用性重視!
「安価で良質なものが気軽に手に入るようになった」ハイブランドに似せた製品がファストファッションで手に入るようになりました。
そんな時代でも圧倒的に勝ち組なブランドが「エルメス」と「LVMH」です。特にエルメスは一人勝ち状態、ぶれずに入手困難。これからもその状況が続くと思われます。
「エルメスの革製品を購入するために課金をしないといけない」バーキンをブティックで購入するためには、エルメスの様々な製品を購入して課金していかないといけない・・・そんな状況が続いていると言われています。
やはりエルメスがブランド界で圧倒的な王者と言えます。
そして最近元気がないと言われているのが「グッチ」です。ここ数年、デザイナー交代やCEO交代などでいろいろ変化がありましたがり最近元気がない、というよりヒット作がないなぁというのが本音です。
しかし、それは日本国内での話であって世界に向けて見るとグッチは変わらず好調をキープしているとのことですので・・・日本が今、元気がないということなのでしょう・・・。
アレッサンドロ・ミケーレ時代のグッチがあまりにもセンセーショナルだったため、今のグッチが個性がない!普通過ぎる!そんな印象を受けますが今後巻き返しがあるでしょうか。
定価が50万円台が一般的になってきてしまったルイヴィトン、シャネル!手に入らないエルメス!そのラインは諦めた!
予算20万円台で購入可能なブランド、たくさんあります。今回はそんなブランド、そのブランドのアイコンバッグを見ていきたいと思います。
1920年、イタリアで創業のファッションブランド。ドライビングシューズなどを中心に「靴」のイメージが強いブランドでしたが、近年バッグ製造にも力を入れています。
シンプルで上品なデザイン、価格帯のボリュームゾーンが20万前後のバッグで今注目されています。
2024年からはクリエイティブ・ディレクターにマッテオ・タンブリーニを迎え、さらなる飛躍を目指します。。マッテオ・タンブリーニはエミリオ・プッチやボッテガヴェネタを経て、トッズのクリエイティブ・ディレクターに就任です。
トッズは日常使いに最適な、いわゆる「ちょうどよいサイズ感」のレザーバッグがまだまだ20万円台で購入可能です。
しかも上質なレザー、そしてデザインもシンプルで丁度良い!30代、40代を中心にすでに安定した人気を獲得しているブランドではありますがますます注目が高まっています。
しかし・・・トッズも数年後には、この価格では買えなくなってしまうでしょう。今が買い時のブランドです。
1927年、イタリアのフィレンツェで創業されたフェラガモ。靴工房からスタートしたブランドです。フェラガモもトッズ同様に「履物」のイメージがやはり強いブランドです。
2023年からは27歳の新鋭デザイナーマクシミリアン・デイビスをクリエイティブ・ディレクターに迎え勝負をかけています。フェラガモも新アイコンバッグとして注目されている「HUG」は現在、ハンドバッグの3サイズ展開、ショルダーバッグも販売されています。
ミニサイズがかろうじて20万円台で購入可能ですが、次に価格改定があればあっというまに30万円台に突入・・・。
「この価格帯だからこそ、欲しい!」
だからしばらく値段はこのままでお願いしたい・・・そんなバッグではありますが、次に価格改定があったらあっとういまにミニサイズも30万円台に突入です。
ますます人気が高まっている「PRADA」の姉妹ブランド『MIUMIU』。
価格帯がお手頃で10代20代を中心に人気のブランドではありましたが、価格帯はすでに20万円台のレザーバッグはほとんどなくなってしまいました。
現在20万円台で「ちょうどよいサイズ感」のレザーバッグは本当に少ない!20万円台で購入可能なバッグはファブリック製品となっています。
今、勢いのある人気ブランド『MIUMIU』。やっぱり可愛いデザインのアイテムが多い!願わくばもう少し価格帯を安くしていただけたら・・・と思っていましたが。
MIUMIUのアンバサダーは、10代20代を中心に熱烈な支持を受けているTWICEのモモちゃん、IVEのウォニョンちゃん。
現在のMIUMIU人気がうかがえる人選です♡
マルベリーは1971年にイギリスで創業された革製品の製造会社です。
トレンドに左右されないシンプルなデザインで、長いシーズン持つことができるバッグとして評価されているブランドです。
ブランドアイコンの1つ「ベイズウォーター」バッグは、2003年に発売開始となり20周年を迎えました。
価格帯のボリュームゾーンはオールレザーバッグで20万円台。本当にシンプルなデザインでいい意味で「普通」なバッグ。そのために長く愛用できるアイテムが揃っていると言えます。
キャサリン王妃も愛用している!ということでも話題のマルベリー。爆発的なヒットはないかもしれませんが今後もロングシーズンに渡り支持されるブランドになることが予想されます。
1984年に創立者自身の名前を付けスタートしたブランド『マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)』。ルイヴィトンのクリエイティブ・ディレクターを16年間務めたことでも有名な人物です。
商品の価格帯のボリュームゾーンは10万円弱。「ザ トート」「ザ スナップショット」「ザ サック」など20代を中心に人気があります。
今年は創業40周年ということで年間を通して盛り上がりそうです。マークジェイコブスと親交の深い人物とのコラボレーション作品が順次発売されるとの事です。
マークジェイコブスとスティーブン・スプラウスとのコラボによるザ トート バッグ ミディアムが発売されます。
このグラフィティ(落書き)は・・・・・
マーク・ジェイコブスがルイヴィトンでデザイナーを務めていた時代に限定発売された「モノグラム・グラフィティ」を思い出させるデザイン。
ルイヴィトンのグラフィティシリーズは、マークジェイコブスがルイヴィトン在籍時に発売された限定コレクションの中でも最も話題となりヒットしたと言っても過言ではない作品。今回は、自身のブランドとのコラボにより、バッグが発売されます。
今回20万円台で購入可能なブランドを見てきましたが、おそらく次に価格改定があった場合はもう30万円台に突入してしまうブランドばかり・・・。
今回ご紹介したブランドは、二次流通でもあまり出回っているブランドではないため・・・買うなら直営店か並行輸入での購入を検討しないといけません。こうなってくると
「買い時はいつ?」
と悩むところです。ご自分の予算と相談して、これだ!と思うアイテムは早めにゲットすることをおすすめします。
まずは一度、お問い合わせください。
買取小町では只今、以下のブランドを強化買取を行なっております。