ブランド :
ルイヴィトンルイヴィトンより2005年から登場した「モノグラム・デニム」ライン。デニム生地にルイヴィトンを象徴するモノグラム柄が織り込まれ、生地にはウォッシュ加工が施され使い込むとダメージ加工のようなの味わいのあるコレクションたちは一気に人気となりました。初期のブルーは定番化、2007年頃には人気のモデルはフューシャ(ピンク)やリケン(カーキ)などの色が発売、その後もノワール(黒)なども発売されましたがファンは多かったもののいつの間にか廃盤となってしまいました。2017年にルイヴィトンとシュプリームがコラボレーションし限定発売したアイテムは発売当日から長蛇の列ができ、一大ブームを起こしました。どのアイテムも入手困難で手に入らず今もプレミア価格で取引されています。その際に発売されたデニムGジャンが10年以上前に発売したモノグラム・デニムラインの人気を再燃させたのでは?と勝手に想像しているのですが・・・。
今回は、2015年頃から登場したルイヴィトン「モノグラム・デニム」のコレクションの一部をご紹介します。
調節可能なストラップでボディバッグやウエストポーチとして使用できる「バムバッグ」。主に2007年に製造されたバッグですが今になってまた大人気に。モノグラム・デニムラインの中でも当初からあまり出回っている印象がありませんでしたので、10年以上経過した今現在、入手するには非常に難しい激レアアイテムと言えるかもしれません。2017年にルイヴィトンとシュプリームが限定コラボレーションしたアイテムは一大ブームを起こし、今もなおアイテムは価格を下げることなく破格の値段で取引されていますがその際に発売されたデニムGジャンが、10年前のモノグラム・デニムの人気を再燃させたのではないか?!と個人的には思っているのですが・・・。このバムバッグも当初はレディースアイテムとして発売されていましたがおそらく現在は主に男性が主に探している!そんな印象があります。
こちらもバムバッグに匹敵する人気の「カメラバッグ」。こちらも主に2007年に製造されたバッグです。カメラバッグという名の通り、デジカメなどが入るくらいのコンパクトなポシェットです。10年たった今は、スマホがデジカメの機能も満たしてくれるためデジカメを持ち歩く人も以前よりは減ってはいますので、この10年間の時代の流れを感じますが・・・このバッグは10年経過してもなおお洒落最先端の人に求められているバッグです。
クラッチバッグとしてバッグインバッグとしても活躍しそうなアイテム「ポシェット・プラット」。2006年~2007年に製造されたバッグです。こちらもレディースバッグとして当初は発売されていましたが、今は男性が持つこともごく自然に。ここ数年で、クラッチバッグは男性が持つアイテムとして必須アイテムとなりましたが10年前はクラッチバッグというより「セカンドバッグ」というイメージが強くセカンドバッグ=ダサいという先入観がまだあったかな?
いかがでしたでしょうか。このモノグラム・デニムが発売された10年前と今ではルイヴィトンの定価がまるで変ってしまい、より手の届かないセレブリティなブランドとして確固たる地位を築いています。上記のアイテムも定価10万円台(10万円を切っていたアイテムも)で購入できたのが10年前だったな・・・と(涙)
時代は変わりましたが、バムバッグやカメラバッグなどは、また新作として登場するのではないか!なんてひそかに期待しています。2019年秋冬には以前のモノグラムデニムとは少し雰囲気は違いますが新作のモノグラム・デニムとしてチョーク・バックパック(M44617)などが登場しています。今後のルイヴィトンの動向に注目してみていきたいと思います。
まずは一度、お問い合わせください。
買取小町では只今、以下のブランドを強化買取を行なっております。