ブランド :
ブログフェラガモといえばイタリア発祥のブランド、大人で上品というイメージ。40代、50代中心に支持されている印象がありターゲットが少々絞られていました。
そしてやっぱりフェラガモというと、“靴”のイメージがまだまだ強い、そんなブランドでした。
でも最近のフェラガモは違います。
現在販売されているハグバッグは、フェラガモが本気を出して新規顧客を狙いに来た!そんな印象を受けます。
最近のフェラガモ、ちょっと違う?!と感じた方も多いと思いますが、2022年にフェラガモはCEOが交代、そして2023年から新しいクリエイティブ・デザイナーを迎えています。なんと、27歳のデザイナーさんです!
マクシミリアン・デイヴィスという若手デザイナーを老舗ブランドのフェラガモが起用してきました。完全に、フェラガモが本気を出して新しい風を吹かせてきました。
現在、多くのラグジュアリーブランドがグループ企業に所属しています。
ルイヴィトンの『LVMH』。そのほかに『リュシモン』『プラダ』などほとんどのラグジュアリーブランドがグループ企業に所属しています。
そんな中、フェラガモは同族経営を貫いている独立系ブランドです。エルメス、シャネルそしてバーバリーなども独立系ブランドとなります。
●Hug ハンドバッグ(ミニ)
高さ 14.0 cm 幅 22.5 cm マチ 11.0 cm
●Hug ハンドバッグ(スモール)
高さ 22.0 cm 幅 31.5 cm マチ 19.0 cm
●Hug ハンドバッグ
高さ 24.0 cm 幅 38.0 cm マチ 22.0 cm
現在、HUG(ハグ)のハンドバッグは3種類で展開中。ミニサイズは2024年の新作として登場しました。
フェラガモらしいガンチーニの留め具を使用し、サイドストラップのデザインが“ハグ”しているように見える?そんなハンドバッグです。
楕円形型フォルムで収納力もあり、見た目通り使い勝手がよさそう!
ハンドバッグ以外にもショルダーバッグも登場するなど、どんどん力が入りそうな印象です。
今のところ、一番大きいサイズが人気NO,1ですが、今年登場したミニサイズも今後注目が高まるかもしれません。
密かにささやかれているのが・・・
エルメスのボリード、ケリー、バーキンを合体させたみたい?!
言われてみれば・・・そう見えなくはない、という感じでしょうか。確かに『ブガッティ型』と呼ばれる楕円形フォルムがエルメスのボリードを連想させはしますが、まったく違いますね。
そして、今“第二のバーキン”とも言われているザロウの『マルゴー』。
マルゴーも楕円形型のハンドバッグですので、似てるといえば似てるかも!?しれませんね。
マルゴーとフェラガモのハグバッグのターゲットはちょっと被るかもしれません。
結論、
『間違いなくブランドアイコンになるバッグ』です。そして
『20代30代にも支持される要素が詰め込まれたバッグ』のため、今後さらに力をいれて猛プッシュしてくると思います。
とにかく、エルメスは高くて買えない!ザロウのマルゴーだってエルメス並に高い!そして、定価じゃ手に入らない!ときています・・・。
そんな中、フェラガモのハグは20万円代から40万円代で購入可能です。
実際、ショーにも若者に人気の著名人を起用したり、SNSを使い幅広い年齢層に浸透してきました。
今後フェラガモのHUGバッグがどんな展開を見せてくるか・・・期待して追っていきたいと思います。
まずは一度、お問い合わせください。
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