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ルイヴィトンルイヴィトンのバッグや財布を購入したら、ほとんどの方が確認しているのではないかと思われる
製造番号(シリアルナンバー)。
『最近、ルイヴィトンのブティックで購入したんだけど
製造番号が見当たらない・・・不良品?
いや、ブティックで買ったんだから当たり前に本物のはず!』
そんなことを思った方もいるのではないでしょうか。
ルイヴィトンのシリアルナンバーは、1980年頃から商品のどこかしらに印字されるようになりました。
当初は数字のみのシリアルナンバーでしたが、数年後にはアルファベットと数字で表されるようになりました。ルイヴィトンの公式からアナウンスされているわけではありませんのであくまでも参考程度として知れ渡るようになり
アルファベット=製造国、数字=おおよその製造年月
が判別できるようになっています。
シリアルナンバーは読み方の法則があります。1990年から出回っている製品は以下の2パターンの読み方に当てはまると思います。それ以前の製品に関しては、これには当てはまりません。
アルファベットプラス数字4桁の組み合わせ。数字の1番目・3番目は『製造月』を意味し、2番目・4番目は製造年を表します。
※SL=フランス製 2003年の1月に製造されたもの
アルファベットプラス数字4桁の組み合わせ。数字の1番目・3番目は『製造週』を意味し、2番目・4番目は製造年を表します。
※SR=スペイン製 2019年50週目に製造されたもの
1990年から印字されているアルファベット2文字が示す製造工場(製造国)の代表的なものです。このアルファベットの組み合わせ以外にも多くのパターンが存在します。
国 | アルファベット |
---|---|
スペイン | CA、GI、UB、FR、CR |
フランス | TN、SP、AH、RI、DR、SL、DU、SR、TR、SN、FL、MB、AR、SN、TA |
イタリア | PL、NZ、FO、FN、FH、BC |
ドイツ | LP、OL |
アメリカ | FC、FH、LA、OS、SD、TX |
ルイヴィトンから公式にシリアルナンバーがなくなった(正確には、見える場所に印字されなくなった)というアナウンスはありません。
2020年の後半から、ちらほらシリアルナンバーなしの製品が出回りはじめていたとされています。あるはずのシリアルナンバーがないということで、本当に本物なの?大丈夫なの?と戸惑った方もいるかもしれません。
でもご安心ください。現在、ルイヴィトンのブティックで製品を購入すると、製造番号の入った製品と入っていない製品が混在している状態です。そして、今後はシリアルナンバーが目に見えてわかる製品はなくなってくるという流れになります。
製造番号が入っていなくても、ブティックで購入したものは間違いなく本物でございます!
ルイヴィトンは2021年製造の製品から製品自体にあったシリアルナンバーは廃止され、『RFID』による管理に移行されています。
ルイヴィトン、そしてシャネルといったラグジュアリーブランドの上位人気ブランドが続々とRFIDを採用しています。
人気ブランドがゆえに精巧な偽物製品が出回っているのも事実で、その抑制に大いにつながってくると思います。製品に埋め込まれているチップの情報は書き換え不可能、他者は読み込むことができません。
RFIDの採用は今後ラグジュアリーブランドで広がってくる流れになると思います。
ルイヴィトン製品は、バッグ、財布、時計、アクセサリー、アパレル製品など全ジャンル買取強化しております。新しいコレクションから生産終了の製品まで、ご不要な製品がございましたらぜひ当店の買取サービスをご利用ください。
続々と製造番号のない、2021年以降に購入された製品も買取させていただいております。総合的に見させていただいた上での査定となりますが、購入時のレシートがある場合はさらに買取UPにつながる可能性がございます。査定をお申込みの際は、レシートがある場合はその旨をお知らせください。
当店では、続々と製造番号のないルイヴィトン製品が入荷しています。
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