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ルイヴィトンまたしてもルイヴィトンとビッグネームがコラボレーションです。
ルイヴィトンは、『コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)』のデザイナーである川久保玲氏とコラボレーションしたトートバッグを発表。
“バッグ ウィズ ホールズ”を発売します。
今回も前回のコラボレーションの時と同様に斬新にもバッグに穴が開いておりまっす。破壊されています。川久保氏らしい破壊力のあるデザインのバッグがレザを使用して再登場となります。
今回のコラボは銀座並木通り店のリニューアルオープンを記念したものです。事前に抽選があり当選者のみに販売となります。カリスマ的デザイナーの川久保玲氏が7年ぶりにルイヴィトンとコラボした作品ですので、もう欲しくて欲しくてたまらない方も多いと思いますが・・・
数量は圧倒的に少ない数の限定作品、そしてサイズが2種類展開という少なさ。ましては人気デザイナーとのコラボレーションです。超話題となる製品、そしてレアアイテムとなるでしょう。
川久保玲氏は過去にもルイヴィトンとコラボレーションしています。2014年にルイヴィトンが発表した『Celebrating Monogram』。ルイヴィトンは6名の革新的なアーティストに作品を依頼、個性豊かな斬新な作品が発売されました。ルイヴィトンのモノグラム柄を使用し、遊び心がありオリジナリティあふれる作品が話題となりました。このコレクションに参加した6人のアーティストたちは世界を代表する著名人。その6人のうちの1人が川久保玲氏でモノグラム柄の“バッグ ウィズ ホールズ”を発表しました。
バッグ ウィズ ホールズ(M40279)
2014年の際はモノグラム柄で登場。
ファッション界の重鎮、カール・ラガーフェルド氏。シャネル、フェンディで活躍したデザイナー。惜しくも2019年に死去されましたが、生前にファッション界に多大な影響を与えた人物です。
2014年にルイヴィトンとコラボした作品は、なんとボクシング用品。ボクシンググローブやサンドバッグを発売しました。誰も思いつかない、斬新すぎる発想に脱帽です。
クリスチャン・ルブタンはフランス出身のデザイナー。1992年に同名の女性向けの靴ブランドとして設立。高いヒールに裏が赤がトレードマークが特徴です。靴のみならず、服飾に関わるグッズも製作、スタッズが特徴のブランドです。
2014年にコラボした作品にも赤・スタッズが個性的に使用されルイヴィトンのモノグラム柄とルブタンが見事にコラボした作品となりました。
シンディ・シャーマンはアメリカの写真家・映画監督。1970年代から自身を被写体としたポートレイト作品を撮り続けている『元祖・自撮りの女王』とも言われている人物です。
シンディシャーマン コラボ ショルダーバッグ(M40287)
パリの『フォンダシオン ルイ・ヴィトン』美術館では、先日シンディ・シャーマン展が開催されるなど、ルイヴィトンとシンディ・シャーマンとは密接な関係にあります。
マーク・ニューソンとはオーストラリアのプロダクトデザイナー。東京に移住しインテリアショップ『IDEE』のデザイナーに、さらには腕時計ブランド『アイクポット』を設立など多彩な顔を持っています。 また2014年にはアップルのプロジェクトにも参加していた時期などもあります。
フリース素材とモノグラム柄融合したバックパックをデザイン。
オレンジ(M40277)、ブルー(M40276)、ベージュ(M40278)などが発売されどれも超レアアイテムとなっています。
フランク・ゲーリーはカナダ出身の建築家。90台を超えても現役で活躍する巨匠と言われている建築家です。斬新、奇抜な建築が特徴で見る者すべてを魅了してしまう建築物ばかり製作されています。
ツイステッド トランク(M40275)
バッグが曲線を描いています。バッグがアート作品となっている斬新で巨匠フランク・ゲーリーにしかなしえないデザイン。
2014年にオ-プンしたパリの『フォンダシオン ルイヴィトン』もフランク・ゲーリー氏の作品です。
今回、7年ぶりに川久保玲氏がルイヴィトンとコラボレーションするということで、過去の作品も再注目されています。2014年にアーティスト6人とコラボしたコレクションは販売数も少なかったため、リセール市場でもほとんど出回っておりません。さらにコレクションとして収集している方も多く、市場に出てくる可能性が非常に低いものばかり。
今回のルイヴィトンと川久保玲氏のコラボもそうなりそうな予感です。
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